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リクルート事件・江副浩正の真実

読み終わりました。

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この本の帯には「検察官・警察官・弁護士・裁判官必読の書」と書いてありましたが、その通りですね。加えて一般の人や学生も読んだほうが良いと思う。

内容はあのリクルート事件を被告人のリクルート創始者江副浩正が書き下ろしたもの。事件の経緯から拘留中の取り調べ、裁判、判決まで江副浩正が受けたことや感じたことが書いてある。

この本を読もうと思ったきっかけはホリエモンが「日本の経済成長が止まった最大の原因は江副浩正を逮捕したこと」的な事をなにかで言っていたから。名前だけ知っていたリクルート事件、要は"まだ市場に出る前の新規に発行するコスモス株を政界や財界の人に配ったことが証券取引法に反する"というもの。これが単なる政治献金なら問題ないがそれによって何かリクルートが便宜を図ってもらっていたとなると罪に問われ、検察と江副さんの主張の対立もここだと思う。

読んで思ったのは、ライブドア事件の時と似てる事。事件の内容ではなく検察のやり方が。そしてやっぱりメディアが先導してる点も一緒。ライブドアの時よりもメディアの力が強いと感じた。メディア報道→検察が調査→とりあえず立件しないと体裁が保てない→立件したからには有罪にしないと→変な筋道を立てる→それを容疑者に強要する→無理な拘留や脅しで仕方なく調書にサイン→裁判が調書主体で判決→有罪 という流れ。本の中で江副さんは何回も検事から「お願いだからこの筋道で調書にサインしてくれ、裁判で戦えるように表現しとくから。」というような事を言われている。断ると拘留期間を延ばすやら逮捕者を増やすやらと脅されている。

古い体質ってなんでなくならないんだろう。たぶんあらゆる所でこういう事が起こってるんでしょうね。社会こえー、ただ最近それもなんかベルリンの壁のように崩壊しそうな予兆を感じるよね。ガタっといくねガタっと。だって最近の若者はパワフルですから。




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