FC2ブログ
プロフィール

RYUSUKE FUDA

Author:RYUSUKE FUDA
日々思ったこと、おもしろいもの。
アート/映画/ウェブ/音楽/チャリ/旅/スポーツ…
詳しくはここをクリック

158

最後の国民作家 宮崎駿

宮崎駿を解説した本。

hayao.jpg

現実感覚に徹底してこだわっているのが分かった。

"「E.T.」を例にするとビールが冷蔵庫からなくなっていても母親は子供に詰問しない、そういうところが耐え難い。ガンダムにしても誰かがあれを作っていなければいけない。" 
                                         宮崎駿



「ものはどっかで作られていて供給されるもの」と思っている世代に危機感をおぼえていて、生産と消費の関係性を直接ではないにしろ大切にしている。これはものが当たり前にある時点でファンタジーと感じる国もあるという意識から来ている。ジブリ美術館を作った意図もアニメはとにかく人の力で大変な量の労働のうえにあることを若い人に感じて欲しいと述べている。宮崎駿がアニメーションを作るきっかけとなった幼少時代の出来事なども書いてあって読み応えがあった。

7月16日公開の「コクリコ坂から」が楽しみ。





関連記事
スポンサーサイト



  • Date : 2011-06-19 (Sun)
  • Category : Books.
0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

Return to Pagetop