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マッキンリーに死す

世界初の五大陸最高峰登頂者である植村直己のお話。
著者は"エベレストに死す"でお馴染みの長尾三郎。

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登山家というよりかは冒険野郎。
金も英語力もないまま渡米しメキシコ人と一緒に不法労働、アマゾン河6,000km単独筏下り、五大陸最高峰登頂、北海道稚内市から九州鹿児島まで3,000kmを徒歩51日間で縦断、10ヶ月間エスキモーの村で生活、1年半単独で北極圏12,000kmの犬ぞり探検、人類史上初の北極点単独行、グリーンランド縦断…

植村はグリーンランド縦断中に自問自答をしている。

"おれはなんのためにこんな冒険をしているのだろう。他人のやらない厳しい冒険に命を賭けて、それでしか満足を得られないなんて、おれの人生っていったいなんだろう。"

"おまえは冒険でしか自分を表現できない男だ。おまえは劣等感の塊だ。おまえから冒険をとったらおまえという存在は無に等しいんだぞ。自分が弱い人間だと知っているからこそ、ここまで慎重にやってきたんじゃないか。"



そんな植村は厳冬期のマッキンリー登頂後、姿を消した。ここまで経験豊富で準備も怠らない植村でも最後は山に勝てなかったとは、自然はやっぱ厳しいと思った。そして今でも植村直己の遺体は見つかっていない。

本には奥さんとのやりとりも書かれていたが、植村が冒険に行くたびに何を求めるでもなく無事を祈り続ける公子さんは本当に人ができていると感じた。

植村直己冒険館が兵庫にあるので是非行きたい。



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